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種もみ準備
4月。エイトもレイジも、無事、新学期を迎え、学校に元気に通い始めました。遠くの山々にも山桜が咲き始め、田の上を飛来し始めていたツバメが、軒先にも訪れるようになりました。暖かな日の夕暮れには、耳を澄ますと鳴き声が聞こえ始めたなぁと思っていた蛙が、草取りをしている畝からも飛び出してきたり、「ということは、そろそろ蛇の季節だぁ、危険だぁ」と、未だ蛇は苦手なとーちゃんが、顔をしかめています。わさわさ、あちらこちらで、わさわさ、たくさんの生き物の息吹を感じる、そんな日々です。
蛙の声をまるで合図にしたかのように、とーちゃんが稲の準備を始めました。今年も2反、農薬も化学肥料も一切使わず育てます。今年は、昨年採れた稲を種もみに。100%、自家採種。これは初めての試み。

まず卵が浮くほどの濃さの塩水に種もみを入れ、種にするものを選別。


沈んだものを使います。ほぼ沈んでいます。これをとりだして消毒。まめったい農園では、温泉のお湯を使っての低温消毒。ここは源泉に近いので。40℃強のお湯がでて、しかも飲むことも可能。ありがたいなぁと、私たちも思っているのですが、種もみも思っているに違いない、なかなかの名湯の温泉です。そこに10分ほど浸して、そのあと水で洗います。こちらも山水で飲水可。自然の恵みを丸ごと使えることの、心地よさ。きれいになった種もみを、今度は水に浸し、芽が出てくるまで、流水をかけながら、待ちます。レイジもお手伝い。ちょっと実験ぽい感じが、レイジには面白かったみたい。

そして数日して、芽が出揃ったら、平らな薄い稲箱に、この種もみを蒔きます。

ここはエイトが大活躍。稲箱の土入れから、種もみ蒔き、水やりを、とーちゃんと2人でほぼ半日かかって、やり続けました。エイトの好奇心とその持続力!に感謝です。


真剣になると、口がとんがるらしい。

レイジも種もみを蒔いたあと、土で覆うことで大活躍。
れんげが咲いている、田んぼの手入れも始めました。水はけが改善されるよう、周りに溝をユンボで掘ったり、

昨年、片付け忘れていた、牛(刈った稲穂を干すもの)の残りを移動したり。ユンボの使い方を熟知しつつある、エイト。ヘルメットもきちんと着用。
田植えの準備の合間にも、

こんな作業もあります。ハウスの配管の修理。メンテナンス作業も大事な農業の仕事。乗り物、機械、建物などなど、きちんと整備をしておかなければならないものが、たくさんあります。使わなければならないときに使えないと、それはそれは大変!やさいには、植え時、育て時、など「時季」がとても大事。そして、そのタイミングは各農家、重なることが多いので、急な修理をプロの方に頼んでも、なかなか来ていただけないことが、多いのです。
もちろん水やりも欠かせません。遊びに来た、コトちゃんもお手伝いしてくれました。エイトがきちんと見てあげています。十分に水をやれているか、下からも覗いています。お兄ちゃんになったなぁ。


その間、レイジと遊んでくれていた、ケンタくんもありがとう!


さて、高学年の5年生になったエイトと2年生になったレイジに、お店のじぃじ、ばぁばから嬉しいプレゼントがありました。

ユニバーサルスタジオ in 大阪!
モンベルの会員さま限定のフレンドフェアが、横浜に引き続き大阪で開催され、そこに出店するのをよい機会に、とーちゃん、エイト&レイジが出かけてきました。エイト&レイジにとって、遊園地やテーマーパークは初!すぐにキャラクター好きのレイジは

ポップコーン(なんです、これ。ポップコーンも、レイジは大好き)を買って、闊歩、かっぽ、カッポ!


そして休憩。

フェイスペイントしてもらったレイジは、ヒーロー気分。(エイトは興味なし。)

顔を洗わない、学校にしていきたいと、がんばったもの、3日で絵が薄くなってしまって、一件落着。

2人とも大いに堪能しました。(でも、春休みの休日でアトラクションは160分!待ち。しかもエイトは60分行方不明。5万人の中、迷子案内放送で発見。こういうとき、エイトは安心。フラフラ糸の切れた凧のようでもあるのですが、誰にだって声をかけ、状況を説明できます。レイジはしっかりしているものの、引っ込み思案だから、どうなることやら。神様はちゃんとそれぞれに天賦を才能を与えてくれています。さすが!)
モンベルのフェアでも、アウトドアの専門ブランドならではの、アトラクションで遊びました。(でもこれって、日常やっているようなこと。自然豊かな土地の、農家のこどもですから!)


さて、その後の種もみ。さすがハウスで育てていたので、あっという間に芽が出そろいました。


箱を重ねているので、陽のあたらない下にあるものは真っ白。それを外に運び、平らに広げ、もう少し育てます。

春先はこんなだったタラの芽も今は葉を茂らせ始め、採りどきを過ぎ、人参も

こんな小さな芽だったものが、今では10cmほどになっています。


用水には、蛙の卵と思われる泡ぶくが現れ、

6月に刈り採りを待つ、小麦は青々とした穂をつけ始めました。
そして、レイジは春の花を、「(肩をケガした)坂道ばぁばにもっていくんだ」と、あちらこちらで集めて、今週末の東京・青山ファーマズマーケット行きの準備をしています。

成長しているのは、やさいだけではないようです。
蛙の声をまるで合図にしたかのように、とーちゃんが稲の準備を始めました。今年も2反、農薬も化学肥料も一切使わず育てます。今年は、昨年採れた稲を種もみに。100%、自家採種。これは初めての試み。

まず卵が浮くほどの濃さの塩水に種もみを入れ、種にするものを選別。


沈んだものを使います。ほぼ沈んでいます。これをとりだして消毒。まめったい農園では、温泉のお湯を使っての低温消毒。ここは源泉に近いので。40℃強のお湯がでて、しかも飲むことも可能。ありがたいなぁと、私たちも思っているのですが、種もみも思っているに違いない、なかなかの名湯の温泉です。そこに10分ほど浸して、そのあと水で洗います。こちらも山水で飲水可。自然の恵みを丸ごと使えることの、心地よさ。きれいになった種もみを、今度は水に浸し、芽が出てくるまで、流水をかけながら、待ちます。レイジもお手伝い。ちょっと実験ぽい感じが、レイジには面白かったみたい。

そして数日して、芽が出揃ったら、平らな薄い稲箱に、この種もみを蒔きます。

ここはエイトが大活躍。稲箱の土入れから、種もみ蒔き、水やりを、とーちゃんと2人でほぼ半日かかって、やり続けました。エイトの好奇心とその持続力!に感謝です。



真剣になると、口がとんがるらしい。

レイジも種もみを蒔いたあと、土で覆うことで大活躍。
れんげが咲いている、田んぼの手入れも始めました。水はけが改善されるよう、周りに溝をユンボで掘ったり、

昨年、片付け忘れていた、牛(刈った稲穂を干すもの)の残りを移動したり。ユンボの使い方を熟知しつつある、エイト。ヘルメットもきちんと着用。
田植えの準備の合間にも、

こんな作業もあります。ハウスの配管の修理。メンテナンス作業も大事な農業の仕事。乗り物、機械、建物などなど、きちんと整備をしておかなければならないものが、たくさんあります。使わなければならないときに使えないと、それはそれは大変!やさいには、植え時、育て時、など「時季」がとても大事。そして、そのタイミングは各農家、重なることが多いので、急な修理をプロの方に頼んでも、なかなか来ていただけないことが、多いのです。
もちろん水やりも欠かせません。遊びに来た、コトちゃんもお手伝いしてくれました。エイトがきちんと見てあげています。十分に水をやれているか、下からも覗いています。お兄ちゃんになったなぁ。


その間、レイジと遊んでくれていた、ケンタくんもありがとう!


さて、高学年の5年生になったエイトと2年生になったレイジに、お店のじぃじ、ばぁばから嬉しいプレゼントがありました。

ユニバーサルスタジオ in 大阪!
モンベルの会員さま限定のフレンドフェアが、横浜に引き続き大阪で開催され、そこに出店するのをよい機会に、とーちゃん、エイト&レイジが出かけてきました。エイト&レイジにとって、遊園地やテーマーパークは初!すぐにキャラクター好きのレイジは

ポップコーン(なんです、これ。ポップコーンも、レイジは大好き)を買って、闊歩、かっぽ、カッポ!


そして休憩。

フェイスペイントしてもらったレイジは、ヒーロー気分。(エイトは興味なし。)

顔を洗わない、学校にしていきたいと、がんばったもの、3日で絵が薄くなってしまって、一件落着。

2人とも大いに堪能しました。(でも、春休みの休日でアトラクションは160分!待ち。しかもエイトは60分行方不明。5万人の中、迷子案内放送で発見。こういうとき、エイトは安心。フラフラ糸の切れた凧のようでもあるのですが、誰にだって声をかけ、状況を説明できます。レイジはしっかりしているものの、引っ込み思案だから、どうなることやら。神様はちゃんとそれぞれに天賦を才能を与えてくれています。さすが!)
モンベルのフェアでも、アウトドアの専門ブランドならではの、アトラクションで遊びました。(でもこれって、日常やっているようなこと。自然豊かな土地の、農家のこどもですから!)


さて、その後の種もみ。さすがハウスで育てていたので、あっという間に芽が出そろいました。


箱を重ねているので、陽のあたらない下にあるものは真っ白。それを外に運び、平らに広げ、もう少し育てます。

春先はこんなだったタラの芽も今は葉を茂らせ始め、採りどきを過ぎ、人参も

こんな小さな芽だったものが、今では10cmほどになっています。


用水には、蛙の卵と思われる泡ぶくが現れ、

6月に刈り採りを待つ、小麦は青々とした穂をつけ始めました。
そして、レイジは春の花を、「(肩をケガした)坂道ばぁばにもっていくんだ」と、あちらこちらで集めて、今週末の東京・青山ファーマズマーケット行きの準備をしています。

成長しているのは、やさいだけではないようです。
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