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種もみ準備

4月。エイトもレイジも、無事、新学期を迎え、学校に元気に通い始めました。遠くの山々にも山桜が咲き始め、田の上を飛来し始めていたツバメが、軒先にも訪れるようになりました。暖かな日の夕暮れには、耳を澄ますと鳴き声が聞こえ始めたなぁと思っていた蛙が、草取りをしている畝からも飛び出してきたり、「ということは、そろそろ蛇の季節だぁ、危険だぁ」と、未だ蛇は苦手なとーちゃんが、顔をしかめています。わさわさ、あちらこちらで、わさわさ、たくさんの生き物の息吹を感じる、そんな日々です。

蛙の声をまるで合図にしたかのように、とーちゃんが稲の準備を始めました。今年も2反、農薬も化学肥料も一切使わず育てます。今年は、昨年採れた稲を種もみに。100%、自家採種。これは初めての試み。

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まず卵が浮くほどの濃さの塩水に種もみを入れ、種にするものを選別。

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沈んだものを使います。ほぼ沈んでいます。これをとりだして消毒。まめったい農園では、温泉のお湯を使っての低温消毒。ここは源泉に近いので。40℃強のお湯がでて、しかも飲むことも可能。ありがたいなぁと、私たちも思っているのですが、種もみも思っているに違いない、なかなかの名湯の温泉です。そこに10分ほど浸して、そのあと水で洗います。こちらも山水で飲水可。自然の恵みを丸ごと使えることの、心地よさ。きれいになった種もみを、今度は水に浸し、芽が出てくるまで、流水をかけながら、待ちます。レイジもお手伝い。ちょっと実験ぽい感じが、レイジには面白かったみたい。

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そして数日して、芽が出揃ったら、平らな薄い稲箱に、この種もみを蒔きます。

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ここはエイトが大活躍。稲箱の土入れから、種もみ蒔き、水やりを、とーちゃんと2人でほぼ半日かかって、やり続けました。エイトの好奇心とその持続力!に感謝です。                                                                                       20170420e

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真剣になると、口がとんがるらしい。

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レイジも種もみを蒔いたあと、土で覆うことで大活躍。


れんげが咲いている、田んぼの手入れも始めました。水はけが改善されるよう、周りに溝をユンボで掘ったり、

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昨年、片付け忘れていた、牛(刈った稲穂を干すもの)の残りを移動したり。ユンボの使い方を熟知しつつある、エイト。ヘルメットもきちんと着用。

田植えの準備の合間にも、

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こんな作業もあります。ハウスの配管の修理。メンテナンス作業も大事な農業の仕事。乗り物、機械、建物などなど、きちんと整備をしておかなければならないものが、たくさんあります。使わなければならないときに使えないと、それはそれは大変!やさいには、植え時、育て時、など「時季」がとても大事。そして、そのタイミングは各農家、重なることが多いので、急な修理をプロの方に頼んでも、なかなか来ていただけないことが、多いのです。

もちろん水やりも欠かせません。遊びに来た、コトちゃんもお手伝いしてくれました。エイトがきちんと見てあげています。十分に水をやれているか、下からも覗いています。お兄ちゃんになったなぁ。

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その間、レイジと遊んでくれていた、ケンタくんもありがとう!

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さて、高学年の5年生になったエイトと2年生になったレイジに、お店のじぃじ、ばぁばから嬉しいプレゼントがありました。

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ユニバーサルスタジオ in 大阪!

モンベルの会員さま限定のフレンドフェアが、横浜に引き続き大阪で開催され、そこに出店するのをよい機会に、とーちゃん、エイト&レイジが出かけてきました。エイト&レイジにとって、遊園地やテーマーパークは初!すぐにキャラクター好きのレイジは

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ポップコーン(なんです、これ。ポップコーンも、レイジは大好き)を買って、闊歩、かっぽ、カッポ!

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そして休憩。

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フェイスペイントしてもらったレイジは、ヒーロー気分。(エイトは興味なし。)

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顔を洗わない、学校にしていきたいと、がんばったもの、3日で絵が薄くなってしまって、一件落着。

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2人とも大いに堪能しました。(でも、春休みの休日でアトラクションは160分!待ち。しかもエイトは60分行方不明。5万人の中、迷子案内放送で発見。こういうとき、エイトは安心。フラフラ糸の切れた凧のようでもあるのですが、誰にだって声をかけ、状況を説明できます。レイジはしっかりしているものの、引っ込み思案だから、どうなることやら。神様はちゃんとそれぞれに天賦を才能を与えてくれています。さすが!)


モンベルのフェアでも、アウトドアの専門ブランドならではの、アトラクションで遊びました。(でもこれって、日常やっているようなこと。自然豊かな土地の、農家のこどもですから!)

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さて、その後の種もみ。さすがハウスで育てていたので、あっという間に芽が出そろいました。

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箱を重ねているので、陽のあたらない下にあるものは真っ白。それを外に運び、平らに広げ、もう少し育てます。

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春先はこんなだったタラの芽も今は葉を茂らせ始め、採りどきを過ぎ、人参も

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こんな小さな芽だったものが、今では10cmほどになっています。

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用水には、蛙の卵と思われる泡ぶくが現れ、

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6月に刈り採りを待つ、小麦は青々とした穂をつけ始めました。

そして、レイジは春の花を、「(肩をケガした)坂道ばぁばにもっていくんだ」と、あちらこちらで集めて、今週末の東京・青山ファーマズマーケット行きの準備をしています。

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成長しているのは、やさいだけではないようです。

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種もみ準備

4月。エイトもレイジも、無事、新学期を迎え、学校に元気に通い始めました。遠くの山々にも山桜が咲き始め、田の上を飛来し始めていたツバメが、軒先にも訪れるようになりました。暖かな日の夕暮れには、耳を澄ますと鳴き声が聞こえ始めたなぁと思っていた蛙が、草取りをしている畝からも飛び出してきたり、「ということは、そろそろ蛇の季節だぁ、危険だぁ」と、未だ蛇は苦手なとーちゃんが顔をしかめています。わさわさ、あちらこちらで、わさわさ、たくさんの生き物の息吹を感じる、そんな日々です。

蛙の声をまるで合図にしたかのように、とーちゃんが稲の準備を始めました。今年も2反、農薬も化学肥料も一切使わず育てます。今年は、昨年採れた稲を種もみに。100%、自家採種。これは初めての試み。

まず卵が浮くほどの濃さの塩水に種籾を入れ、種にするものを選別。

沈んだものを使います。ほぼ沈んでいます。これをとりだして消毒。まめったい農園では温泉のお湯を使っての低温消毒。ここは源泉に近いので40℃強のお湯で、しかも飲むことも可能。ありがたいなぁと、私たちも思っているのですが、種もみも思っているに違いないです。5分ほど浸して、そのあと水で洗います。こちらも山水で飲水可。自然の恵みを丸ごと使えることの、心地よさ。綺麗になった種籾を、今度は水に浸し、芽が出てくるまで、流水をかけながら、待ちます。ここまではレイジががんばりました。

そして数日して、芽が出揃ったら、平らな薄い稲箱に、この種もみを蒔きます。

ここからはエイトが大活躍。稲箱の土入れから、種もみ蒔き、水やりをとーちゃんと2人でほぼ半日かかって、やり続けました。エイトの好奇心とその持続力!に感謝です。                                                                                               

真剣になると、口がとんがるらしい。

あ、レイジも種もみを蒔いたあと、土で覆うの手伝いました。

れんげが咲いている田んぼの手入れも始めました。水はけが改善されるよう、周りに溝をユンボで掘ったり、

昨年、片付け忘れていた、牛(刈った稲穂を干すもの)の残りを片付けたり。ユンボの使い方を熟知しつつある、エイト。ヘルメットもきちんと着用。

田植えの準備の合間にも、

こんな作業もあります。ハウスの配管の修理。メンテナンス作業も大事な農業の仕事。乗り物、機械、建物などなど、きちんと整備をしておかなければならないものが、たくさんあります。使わなければならないときに使えんないと、それはそれは大変!やさいには、植え時、育て時、など「時季」がとても大事。そして、そのタイミングは各農家、重なることが多いので、急な修理をプロの方に頼んでもなかなか来ていただけないことが、多いのです。

もちろん水やりも欠かせません。遊びに来たコトちゃんもお手伝いしてくれました。エイトがきちんと見てあげています。十分に水をやれているか、下からも覗いています。お兄ちゃんになったなぁ。その間、レイジと遊んでくれていたケンタくんもありがとう!

さて、エイトレイジも無事、進級。エイトは高学年の5年生に、レイジは2年生になりました。そんな2人にお店のじぃじ、ばぁばから嬉しいプレゼントがありました。

ユニバーサルスタジオ in 大阪!

モンベルの会員さま限定のフレンドフェアが、横浜に引き続き大阪で開催され、そこに出店するついでに、とーちゃん、エイト&レイジが出かけてきました。エイト&レイジにとって、遊園地やテーマーパークは初!すぐにキャラクター好きのレイジは

ポップコーン(なんです、これ)を買って、闊歩!

休憩もして、

フェイスペイントもしてもらったレイジはヒーロー気分。(エイトは興味なし。)

顔を洗わない、学校にしていきたいと、がんばったもの3日で、絵が薄くなってしまって、一件落着。

堪能しました。(でも、春休みの休日でアトラクションは160分!待ち。しかもエイトは60分行方不明。5万人の中、迷子案内放送で発見。こういうとき、エイトは安心。フラフラ糸の切れた凧のようでもあるのですが、誰にだって声をかけ、状況を説明できます。レイジはしっかりしているものの、引っ込み思案だから、どうなることやら。神様はちゃんとそれぞれに天賦を才能を与えてくれています。さすが!)

モンベルのフェアでもアウトドアの専門店ならではの、アトラクションで遊びました。(でもこれって、日常やっているようなこと。自然豊かな土地の農家のこどもですから!)

さて、その後の苗。

さすがハウスで育てていたので、あっという間に芽が出そろいました。

箱を重ねているので、陽のあたらない下にあるものは真っ白。それを外に運び、平らに広げ、もう少し育てます。

春先はこんなだったタラの芽も

今は葉を茂らせ始め、採りどきを過ぎ、人参も

こんな小さな芽だったものが、今では10cmほどになっています。

用水には、

蛙の卵と思われる泡ぶくが現れ、

6月に刈り採りを待つ、小麦は青々とした穂をつけ始めました。

そして、レイジは春の花を、「(肩をケガした)坂道ばぁばにもっていくんだ」と、あちらこちらで集めて、今週末の東京・青山ファーマズマーケット行きの準備をしています。

冬も重労働

立春を迎え、三寒四温という言葉にぴったりな、なんだか暖かくなってきたなぁ、と数日続く昼の陽射しを喜んでいると、急に寒波が襲ってきて、この冬一番の冷え込みだぁと思うような朝を迎えたり、そんな日々が続いています。寒い日は、陽の当らないところは霜が降り、真っ白だったのが、今では畑一面が真っ白。そんな日は、 青い、というより、蒼い、というほうがぴったりな感じの、春に向かっているというよりも、冷気を閉じ込め立ち止まっているような、そんな高い高い空が見られます。


そんなこんなで、冬やさいも終わりを迎え、元気な新しいやさいが揃えられるまで、出荷もお休みをいただいています。今は、春夏やさいの準備におわれ、夏の草刈りとはまた違った、重労働!な日々を送っています。

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石拾い。圃場整備地区にある田んぼは、起こし、畝だてすると、石が山のように出てきます。田んぼの水を貯めるために敷かれた石だと思われるのですが、その雑多なこと。小さな石から大きな石、大きな石は30~40cm四方もある、石垣にも使えそうなものまで、出てきます。草がそんなに生えていないこの時期、雨が降るたびに現れ出てくる石は、とにかく目に付くので、あぁ、拾わなくっちゃ、と思います。

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一輪車に積んでは、運んで、車を止めているぬかるんでいるところに、砕石がわりに敷き詰めていきます。

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石拾い後。表面だけですが、頑張りました!

冬やさいを片付け、土の中にいる微生物や、網状に張っていると思われる根を生かし続けられるよう、軽く耕し、水はけを保つため、畝を立て直します。

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耕すと、たくさんの鳥たちが何かあるかと物色しにきます。写真ではうまく撮れていないけれど、本当にたくさん、やってきて、プチ・ヒッチコックの世界。どうして、耕したことがすぐに分かるのか、不思議。鳥って、鼻?が効くのかなぁ。そのあと、寒さや草から少しでも今後植えるであろう春夏やさいのために、馬フンをのせていきます。

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こちらが運んできたばかりの馬フン!発酵し熱を発しているので、湯気が上がっています。これをしばらくおいて、落ち着かせます。その中には

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そう、カブトムシの幼虫がうじゃうじゃいます。毎年、こんな風に集め、育てようと思うのですが、これがなかなか難しく、あまり成長した姿を見ることができません。エイト&レイジがもう少し成長して、そっとしてあげたら、見れるようになるのかなぁ。

そんな風に、土を作って、畑を徐々に準備していきます。そして、そこに種を蒔き、苗を植え、新しい季節にむかって、やさいを育てていきます。こちらが、この春一番に芽吹いたレタス!

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まだまだ、霜が降りる日も多いので、寒冷紗をかけ、寒さから芽を守ります。

ビニールハウスでもセルに種を蒔き、苗作りがはじまっています。それと並行して、

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腐葉土集めも続行中。


さて、隣町の河津では桜まつりが開催され、下田でも寒い地域にあたるまめったい農園のある町中や山間でも、ぽつりぽつりとみられる河津桜が満開を迎え始めています。

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梅は少しずつ散り始め、

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田んぼ畔の斜面にもふきのとうが芽吹き始めています。

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そして今年初!てんとう虫も出てきました。2匹発見。

でも、まだまだ寒さ、突然戻ってきて、

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前回の東京・青山ファーマーズマーケットに向かう道中、高速道路が沼津から大井松田まで、通行止め。下道から望む、雪の富士山。いつもの2倍の時間がかかって、1時間ほど遅れての、出店になりました。こんなときは、エイト&レイジが大活躍。せっせ、せっせと、やさいを運び、机を組み立て、並べ、パッケージまで手伝ってくれました。

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一休み中のレイジ。東京も寒い!

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こちらは、翌日の帰宅風景。高速道路を使えました。

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少し河津に立ち寄って、本場?の夜桜を楽しみました。並木だと迫力があります。


マーケットに自分たちで出店する楽しみは、やはり、お客さまに出会え、いろいろお話しできること。たくさんのことを学ばさせていただいています。

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そんなひとつが、新しい食べ方!こちらは前回、ふきのとうを販売した時に教えていただたレシピ。オリーブオイルで刻んだふきのとうを蜂蜜で炒め、軽くペースト状にして、それをパンにぬり、チーズをのせて焼いたもの。おしゃれな一品。最後に柚子をしぼるとまた一味違ったおいしさに。パンも自家製小麦粉。少しフスマを加えているので、香ばしいです。柚子も農薬を使っていないもの!


久しぶりのリレー会。

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日に日に大きくなってきている2人。でも相変わらず、先頭走者を見据え勝負にかけるレイジと、にこにこ周囲に笑顔を振りまきながら勝負を楽しむエイトは健在。本当に対照的。


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そんな平和な毎日です。


腐葉土集め

大寒。明け方から、まめったい農園の畑にも霜が降り、それはそれは真っ白で、雪が降ったのかなぁと思うような風景が見られる日もあります。冷気も、どんと下から上がってきて、まさに底冷え、という言葉ぴったりの寒さを感じています。伊豆・下田というと暖かなイメージがありますが、海から少し内陸に入った山あいのここは、四季がしっかり感じられる、自然の麗しい土地です。

春夏やさいのための土作りも本格化し始めた、畑も朝はこんな感じ。

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スイスチャードも凍っています。

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冬やさいもそろそろ、終わり。春夏やさいの準備が進んでいます。2月からは春夏やさいの種蒔きや苗作りも始まります。そして、この時季大事な仕事は

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腐葉土集め!畑の大家さんにお願いして、裏山に、日々入っては集めています。

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なんて豪華な落ち葉たち。いい匂いもします。始めの頃は、クヌギの葉がよいと言われているので、クヌギ林を探し集めていたけれど、最近は、様々な葉を混ぜていくのもいいだろう、と軌道変更。自然は、きっとそんな雑多な生き物を愛し、育み、大きく包みこみながら、豊かに環境を整えていくのではないかなぁ、と思っています。

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何年も何年の積み重なった枯れ葉の間には、自然の菌もいっぱい。土の発酵のお手伝いをしてもらうため、採取します。

時々、こんなものにも遭遇!

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冬眠中の、かえる。葉に乗せかえても

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熟睡中。

柄袋に詰めながら、集め、転がしながら、山を下ります。

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坂道だし、足元は葉でふわふわだし、あちこちから木々も芽生えていたり、伸びていたり、あちこちに伐採された木の切り口があったりするので、なかなか不安定で危険でもある作業です。

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でもそれを畑に鋤き込むのは、嬉しい作業!長い年月がかかると思いますが、いい土に育ちますように、と願いながらのお仕事です。


さて、獣害。ウリ坊対策がひと段落ついたと思ったら、今度は

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鳥害。山々の実が無くなりだすと、畑のやさいを食べにきます。これは春キャベツ。毎年繰り返し起こることなのだけれども、様々な作業をしていると、ついつい対策が後回しになってしまい、こういうことに。夫婦農業、人手が足りません。

でも鳥害対策は、簡単。

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棒を畝の両端に立て、キラキラ光る糸をぴーんと張ります。カラスやキジだとちょっと怪しい対策ですが、空からやってくる中くらいの大きさの鳥までならば、これで結構大丈夫です。

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面白いのは、紫キャベツはあまり食べられません。鳥だけじゃなく、青虫もあまり好きじゃないみたい。この色が見えにくいのか、謎です。

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寒さの中、じっくりじっくり、育っているケール。春が待ち遠しいです。


1月の半ば、ちょうど東京に行ったとき、お店のじぃじの町内会のどんと焼きがあったので、行ってきました。

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たくさんの人が集まっていて、びっくり。こんな時、いなかのこどもは

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木に登り、

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見学します。他のこどもたちも礼士に触発されて、登って見学。

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そして、みんなが見守る中、無事鎮火。どんと焼きは1年の身体健康・無病息災・家内安全・五穀豊穣などを祈願する、行事だそうです。うわぁ、大事な行事なんだ。神様、よろしくお願いいたします。


さて、テレビ。1月29日、先週の日曜日、tv asahiの「イチから住」で10分ほど、まめったい農園が紹介されました。俳優の野村宏伸さんが伊豆で移住体験をするという番組で、海で知り合った私たちに会いに来るという回のお話でした。もう、ほぼ素のままで撮影されていたのですが、画面にも本当に素のまま姿が映し出されたので、私は、少し後悔。もう少しお化粧とか・・・と思ったものの、後の祭りです(まぁ、しても変わらないかぁ・・・)。でも、等身大の私たちの日常が出ていたので、嘘もなく、またたくさんの方から「見たよ、良かったよ」と声が届き、驚きました。野村さんも本当に普通の人で、貴重な体験をさせていただきました。残念だったのは、レイジよりエイトの方がサーフィンうまいのだけれど、それが映らなかかったこと!と、まめったい農園のやさいが栽培期間中、一切の農薬・化学肥料を使わず育てているということが流れなかったこと。放映されたものは今週いっぱいならば無料のサイトで見られるようです。

撮影にいらしたディレクターさん、ADさん、野村さん、そして調理の時、裏方としてお手伝いしてくれたユフさんと花ちゃん、そして見てくださった方々、そして、はじめにこの企画で声をかけてくださった皆さま、ありがとうございました。とても勉強になりました。

薪割りも日課。

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でも、もうすぐ立春。隣町の河津町では河津桜がもう、咲き始めています。染井吉野に比べ、その色濃い花は、この季節だからこそ、強く温かみを感じ、なんだか嬉しい心持ちを運んでくれます。

大惨事!2発!!

寒中お見舞い申し上げます。

喪中につき年末年始のご挨拶を失礼させていただきます

旧年中、賜りましたご厚情を深謝いたしますと共に、本年も変わらぬご厚誼のほどお願い申し上げます。皆さまにとって、晴れやかな一年になりますよう、お祈り申しあげます。

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いつもより長めにお休みをとった、この年末年始。心も体もリフレッシュして、良い1年になりそうだなぁ、なんて思った仕事始め、目の前に広がる風景に、愕然!としました。

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イノシシ襲来!帰省する前に、その予兆はあったのです。でも、電気柵の電気が自動に止まる、明け方に入ってくるのだろうと思い、電源の設定を1日中onにして、近所の方に日中触らないよう気をつけていだだけるよう、お願いしました。加え、入ってきそうな場所の鹿対策用に上の方に巡らしていた電線を、下にずらし、隙間を狭くして、これで大丈夫だろうなぁ、なんて思って出かけたのが、甘かった!年末、挨拶回りしたとき、「近頃のイノシシは。電柵なんてへっちゃらで入ってくるよ」なんて、言われていたのですが、まさか、ここまでひどいとは。唖然。

ミミズを狙って入ってきたようで、掘り返すやら、駆け回るやら。こんな見事に耕してくれていて。まぁ、エイト&レイジだって、白米のおにぎりやチョコレートの山があったら、ピリッと一瞬流れるほどの電気ショックに、挫ける訳はないわけで、そんな風に考えていたら、もう少し早めの対策をやれていたかなぁと、思うものの、仕方がありません。「この感じはイノシシのこども、ウリ坊の仕業だなぁ。おとなのイノシシが入っていたら、体は大きいし力はあるし、もっとめちゃくちゃになっていただろう。良かった、良かった」と、ポジティブとーちゃん。

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これから出荷予定だった、葉ものはあきらめたもの、春に収穫予定の、ウリ坊がいたずらし始めたばかりの、玉ねぎは守りたい!

そう、立ち止まっているわけには行きません。さっそくワイヤーメッシュの柵を設置することにしました。やっぱり、農業は土木だ!の年明け早々の初仕事。

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急遽、用意したワイヤーメッシュと鉄の棒。なかなかの重量もあります。

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地面につけてしっかりはめないと、掘って入って来るらしく、きちんと設置していきます。

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針金で締めます。こういう時、とーちゃんの前職が建築の現場仕事が多かったことが、ラッキーだったなぁと思います。仕事が的確で早いし、力持ち。1日で設置をおえました。


さて、翌日。お天気続きの年始、明日から崩れるだろうの予報にあちらこちらから、トラクターの音が聞こえてきました。乾いているときに畑を耕すのは基本。段々田んぼの一番下に位置する、家の前の畑は、水はけがなかなか良くなりません。土を入れたり、堆肥を入れたり、いろいろ試してはいるのですが、まだまだ改善が必要。でも、今回は随分乾いたようだったので、耕すことにしました。

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土作りも兼ねて、東京の地元のお豆腐屋さんから頂いたおからを撒きます。

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そして一休み。

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作業のため、とーちゃんが車庫から出してきた重機で遊ぶ、エイト。男の子だなぁ。エイトは重機が大好き。もちろん鍵、付いていません。

で、とーちゃんがトラクターで耕し始めたところ、途中までは絶好調!だったのに

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この有様。一箇所、ぬかるみがひどかったらしく、ハマったトラクター。あの手この手を使って脱出を試したらしいのですが、ブス、ブス、ブスズッと、どんどん沈んでしまいました。

ダンプでひっぱたり、ユンボでひっぱたり。でも、タイヤがくるくる回るだけで、一向に動きません。気をつけないと、ひっぱている車もハマりそうです。そこで、掘る!ことにしました。押してダメなら、引いてみな、引いてダメなら、掘ってみよう!です。

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トラクターの前輪や後輪の間や、エンジンの下の隙間に入ってしまった大量の土が、重いトラクターをますます重くさせ、加え、それが噛んでしまっていることで「ますます動かなくさせてる、違いない」と、とーちゃん。周りはとーちゃんがユンボで、隙間はコツコツ私とレイジ、エイトで手掘りで。あまりの豪快なハマりように、「クレーンで持ち上げてもらうよう頼んだほうがいいんじゃないか?」と心配して様子を見にきてくれた近所の人。「とりあえずやってみます。」圃場整備されている土地なので、ある程度掘ると硬い地盤が現れます。そこまで掘り下げてしまえば、出られるに違いない。との、とーちゃんの判断。

2日がかり計6時間!

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出ました!

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深さは80cm程。土が1tぐらい、隙間からも出てきたに違いない感じ、なくらいすごい量の土を、手で掘り出して、(ユンボが掘った量をいれたら、どれくらいの重さになるんだろう?)、

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真っ黒なわたし。さすがに、最後はエイトレイジも退散してしまいました。寒いし。午前中に降りだす予報だった雨が、2時間ほど待ってくれたおかげもあって、よかったぁ。まるで隕石が落ちたような有様ですが、結果よければすべてよし、です。でも、まさか、人力でできるとは。為せば成る。


さて、まめったい農園の年末年始の風景。大掃除。

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丁寧にこんなところまで、きちんと掃除機をかけています。凄いぞ、レイジ。

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窓拭きは大好き。ワイパーをかけたら乾いた雑巾で拭く!と、とーちゃんに厳しく指導されています。

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庭もきれいに。


そしてお正月。お店のじぃじ、ばぁばの家でおせちをいただきました。

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おせちで作品をつくる男、レイジ。

そして、河原でじぃじも交えてサッカー!

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そして初日の入り。

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東京からも見える、また一味違った富士山。地元から見るこの風景はとても馴染みあるもの。今年も事件多発な予感、いっぱいの、幕開けです。すでに大惨事に見舞われているし・・・。あぁ。でもみんな元気で何より!

Extra

プロフィール

まめったい農園

Author:まめったい農園
静岡県下田市。
無農薬・無化学肥料で有機野菜を育てています。採りたてやさいの宅配もやってます!
 

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